Front-Sheath of Micro-Plasma Appeared at the Time of Just Starting Breakdown in Gases2015/02/14 20:53

以前,放電空間の電子密度が如何ほどになると破壊が開始されるのかを検討した結果をSTPIGのサイトに掲載しました(http://www.ne.jp/asahi/iupl/sunsan-tuee/ppt/Estimweb.pdf).その一部に正確さを欠く説明がありましたので,修正することにしました.
修正箇所は,マイクロプラズマの先端に形成されている空間電荷層の密度(平均イオン密度)の見積もりについてです.先の見積では,単純にポアッソンの式からイオンの平均密度を評価しました.これですとイオンの平均密度は電離エネルギーとマイクロプラズマの電子温度との比,eφi/Teに依存し一義的に決められません.
イオン密度はマイクロプラズマ側で臨界電子密度に等しく陰極側に指数関数的に減少することを考慮して評価すると,eφi/Teに関係なくイオンの平均密度を見積もれる上に,マイクロプラズマ中の電子温度の大凡を予測できます.
マイクロプラズマ前面のシース構造の新しい説明を下記サイトに置きました. ご覧下さい. コメント頂ければ幸いです.

We revised a part of the previous report entitled “An Estimation of Critical Electron Density at Just Starting Breakdown in Gases”(http://www.ne.jp/asahi/iupl/sunsan-tuee/ppt/Estimweb.pdf).  
"Front-Sheath of Micro-Plasma Appeared at the Time of Just Starting Breakdown in Gases" was put on the STPIG site.
http://www.ne.jp/asahi/iupl/sunsan-tuee/

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