'08年集いアルバム 12009/06/22 09:18

① 記念ゴルフ大会「第29回東北クラッシク」 表蔵王国際GC

10月9日 東北新幹線 白石蔵王駅に降り立った元若武者連7名、表蔵王国際GCのスタートラインに立ったと思し召せ。大雨警報発令中にもかかわらず、どうゆう訳かこのゴルフ場は晴天なのである。しかも中々良いゴルフ場で、上がって見れば地元の一名を除き全員優勝の好成績、立派。平田幹事の配慮にて、夕刻の遠刈田温泉フィオーレでの宴会は素晴らしい盛況。卒業50周年記念前夜祭としては最高の出来栄え。
(文;相原,写真;内山)

'08年卒業50周年記念の集い アルバム 1-6,
相原,平田, 遠藤の各幹事の大変な骨折りで,記念の集いは大成功裡に終わりました. その記録の一部を相原幹事のコメントを添えて掲載しましした.
なお,Keiさんの燦々会のページ↓にも本集いの記録が掲載されおります合わせてご覧下さい.
http://members2.jcom.home.ne.jp/tasuzuki2/

卒業50周年の集い 記念CD2009/06/15 18:43

CDジャケット
 

燦々会卒業50周年の集いを記念してCDを発行いたしました. 
その内容を紹介いたします.

 このCD は「燦々会 卒業50 周年記念の集い」開催に際して企画作成され,当日上映のスライド写真集の他,下記の内容が格納されています.

 記念CD 内容

0. はじめにお読みください.txt

I. 燦々会卒業50 周年の集い 仙台・松島 .pdf
  1. 巻頭言. 相原
  2. 卒業50 周年の集い記念スライド写真集
    当日上映のスライド写真集,
  3.卒業50 周年記念の集いアルバム.
    50 周年記念の集いイヴェントの写真集
  4. 記念文集(Kei さんのホームページから転載
  5. 燦々会関係 資料集
  6. 編集後記

II. PPT files (フォルダー)
    I,-1, I.-2 のMS PowerPoint 版を格納。

III. Fonts (フォルダー)
    このCD で用いたフォントを格納。はじめに... に説明。

IV. 提供写真DATA 集 (フォルダー)
    提供された生の写真データが格納されています.
    各自お気に入りの写真のプリント出力にご利用ください

V. Kei さんのHP 抜粋 (フォルダー)
    詳しい操作はKei さんにお尋ねください

VI. 懐かしき寮歌学生歌. (フォルダー)
    mp3 音源
    演奏:東北大学男声合唱団 ほか
  1. 「懐かしき二高の歌」
  2. 「ああ青春の日『わが東北大』」
  3. 寮歌BGM
   なお,ここに収めた音楽ファイルはタイトル「懐かしき二高の歌」,製作 東北大学応援団,演奏 東北大学男声合唱団,レコード番号PLP1048,およびタイトル「ああ青春の日『わが東北大』」製作 東北大学生協,演奏 東北大学男声合唱団ほか のカセットテープからデジタル化いたしました.

* このCDのお問い合わせはコメント欄にて管理人宛ご連絡ください.

記念の集い写真2009/06/14 12:15

 
 燦々会 卒業50周年をむかえて(相原) の文中↓にある学生歌斉唱の様子,後方の古い建屋は二教時代の食堂か(俊 撮影)
  
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  新入学以降お世話になった第二教養部、思い出のキャンパスである。各人半世紀前を偲び感慨深いものがあったろう。何時とはなしに、また誰からともなく「青葉もゆる このみちのく……」と、かの学生歌の合唱が始まった。想いのこもった張りのある男声合唱で、秋空のもと歌い終え一瞬沈黙が流れる、何かホッとした気分が辺りに漂う。 ・・・・・・・・・・・・

卒業50年を迎えて(青葉工業会報投稿記事)2009/06/13 20:24

           
平成20年10月 
      燦々会 卒業50周年を迎えて

 電気工学科 昭和33年卒業の55名は、同級会「燦々会」のもと、新年会、ゴルフ、小旅行や懇親会などと毎年活発な活動を続けてきている。この長年積み重ねてきた実績は、仲間同士の人間関係を深め、同級生なるが故ということもあるものの、燦々会の絆の強さを思わせ嬉しいことではある。既に古稀人となった我々メンバーは、今年平成20年大学卒業50年目という節目の年を迎え、10月11日のホームカミングデーに前後して記念行事を大々的に催そうということになったのは、当然の成行きであった。

 好天にもかかわらず波頭砕ける男性的外洋の奥松島嵯峨渓遊覧と伊達政宗公の想いを感じさせる静寂の瑞巌寺参拝には、悠久の時の流れと天涯万里の移ろいを感じさせるものがある。天候にも恵まれ、メンバーの半数ともなる30名弱の仲間とそのご夫人たちは、秋の松島を十分堪能したことだろう。
この度の記念行事には一つの期待があった。それは仲間達それぞれが提供した在学時代の写真を中心にスライドを作製し映写することだったのだが、有志の努力で素晴らしいスライド「青春の軌跡・学都仙台に集いしわれら」が完成し懇親会のメインイベントとなった。懐かしく、また思わぬエピソードも飛び出して、酒杯の進みも益々はかどるのであった。
翌日には、片平丁の旧電気工学科本館前に集まり記念写真撮影後旧第二教養部跡地に立ち、そして史料館を訪問した。史料館では静まり返っていた館内が我々の入館で賑やいでいく。多くの貴重な資料に、時折納得する声や思わぬ発見に心弾む様子も見られたのであった。
新入学以降お世話になった第二教養部、思い出のキャンパスである。各人半世紀前を偲び感慨深いものがあったろう。何時とはなしに、また誰からともなく「青葉もゆる このみちのく……」と、かの学生歌の合唱が始まった。想いのこもった張りのある男声合唱で、秋空のもと歌い終え一瞬沈黙が流れる、何かホッとした気分が辺りに漂う。

 黙して歩む彼は今、何を思うのであろうか。久し振りに母校を訪ねたことは、これまでの人生を振りかえる切欠となったように思う。力の溢れる青年時代と仕事をし終えた今の自分とを思うとき、人生とはこういうことだったのかと感慨を覚えるのである。我々は既に9名の仲間を亡くしている。残された私達はこれからの人生をどのように生きていくのだろうか。人生のホームストレッチを「人生の黄昏」ではなく、「至福の時」とすべく心しなければならぬ。次の世代に何か残せるものがないのか、と、考える時期でもあるように思う。賑やかな中にも思うことの多い仙台であった。仲間達よまた会おう。
 (注) 燦々会:昭和33年電気工学科卒業生同級会の愛称
                      (文責 相原)

* この記事は青葉工業会からの依頼による. 
  記念の集い関係の資料は追って掲載いたします. 管理人