燦々会新年会(2010/02/17)の報告2010/02/19 12:49

                                  H 22.2.18

   燦々会 平成22年新年会


 今年の冬はことのほか厳しいようですが、暖冬よりは季節のメリハリがあってよいでしょう。「昔の冬は寒かった、雪も私の若い頃の方が多かった」というセリフを良く聞くのですが、この同じ台詞が半世紀前にも言われていたことが最近分かったのです。やはり温暖化は進んでいるのでしょうね。

 冷気を感ずる217日、恒例の燦々会新年会が日立電線 高輪寮で開催されました。参加者23名、内奥方様5名での年始会です。ほぼ全員がめでたく後期高齢者へ突入する男性群と、まだまだ若さと華やかさを保つ奥方様たちとを比べるのは問題ですかね。そんな中、例のふぐ料理を中心に会は盛り上っていきます。美味い、ゆっくり酒気が体を回って恒例の各自スピーチの時間となるのでした。

歳をとれば健康のことが気になるのは致し方ないことで、皆さん方それぞれの挨拶にもその苦労の程がしのばれるのです。病と闘っておられる方、持病をもっている人、そして全く病とは関わりなく薬にも厄介になっていないといわれる健康人もおりまして人様々です。しかし、なんといっても大病適齢期でもあり、療養中の方は無論のこと健康な方も含め、改めて健康維持と予防には気を配っていかなければなりません。そしてもう一つ大切なことそれは、「病は気から」ということです。「病は気から」の「気」とは、「元気」「気力」「勇気」「やる気」「陽気」「電気」などの「気」と同じく「働きはあっても形のないもの」と定義されているのですが、我々人間の生活や人生には大きな影響を与えるものなのです。高齢になって「病は人知の及ばぬこと」と達観し平然を装うのではなく、「これからが本当のわが人生ぞ」と気張っている向きには尚更のこと、「病は気から」ということにも心しなければならぬと思うのです。その上で、豊令期を迎えた我々は、これからの人生を「人生の黄昏」などではなく、闘病にしろ健康維持にしろ、また自分のやりたいと思うことなどを思う存分実行できる「納得の時」「至福の時」とすることができれば、穏やかに人生の完結を迎えることができるのではないかと期待するのです。

 そして燦々会の仲間たちは、やはりこの世で出会った「ソウルメイト(魂の仲間たち)」だったのだと改めて確かめる新年会となったのでした。仲間たちよまた会おう。

                              相原記

             


                                         恒例の記念写真 (俊 撮影)

出席者(敬称略):

相原、市川博、内山、佐々木、志村、志村夫人、鈴木俊、鈴木俊夫人、武田、

永見、原節、藤井、保坂、真瀬、松沢、山上、山上夫人、油谷、吉田宏、

渡辺、渡辺夫人、遠藤、遠藤夫人 



懇談情景スナップです.






うまく撮れてなくてごめんなさい. いつものことですが実に楽しいひと時でした. 
遠藤幹事に感謝                           管理人

コメント

_ 松沢 ― 2010/02/25 20:55

全員写真のほかにスナップもあり、当日風邪で急に出席できなくなった松本兄も会場の雰囲気を味わえるだろう。
また、相原兄の名調子文も健在!前にも言ったが彼にこんな文才があったとは学生時代からは想像できない!?(失礼)
来年の燦々会新年会ぐらいを「青葉工業会報」に投稿いただきたいものだ。
~H20年12月号の「卒業50周年懇親会」に続き2回目となる

_ 相原 ― 2010/03/05 21:30

燦々会益々充実しつつあると感じています。
管理人や松沢兄よりのコンメントありがとうございます。

去る 3月3日 民主党政権についての話を聞いたのですが、皆さんに転送するのが良いか否かと迷っています。まあ一度お送りしてみますが、皆さん興味が無ければ今回限りといたします。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://yabu.asablo.jp/blog/2010/02/19/4892015/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。