持っていた文集が貴重なものでした by 内山 -寺山修司 野脇中学文芸誌「白鳥」について-2010/06/25 09:03

内山兄から上記タイトルの次のようなメールが届きました. 公開しても良いのではと考え掲載しました.

御無沙汰しています。
青森の友人から、「寺山修司」に関する資料を持っていないか?
とのメールがあり、保管していた文集をスキャナーで複製して送りました。
その結果、大騒ぎになり、田舎の新聞社と研究者が押しかけてきて取材され
下記のURLの記事になりました。
加藤君が寺山修司と高校の同期の筈です。


東奥日報ニュース:寺山修司中3時代の文集「白鳥」創刊号発見 同期生が保管
↑記事の一部のscreenshotです.
記事全文をクリックするとオリジナル記事が見られます.
寺山修司 文集「白鳥」 について @青森県近代文学館
「白鳥」の内容はこちら
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寺山修司が同年代だとは知っていましたが,まさか内山,加藤の両兄と同級とは驚きでした.
それにしても60年前の文集良く保存してましたね.頭が下がります.   管理人

コメント

_ 志村浩道 ― 2010/06/25 22:00

昔の文集を保存しておいて良かったですね。寺山修司と同じ年に生まれた私には、ものの考え方に彼と共通するものを感じます。H.S.

_ 加藤 和明 ― 2010/08/26 00:17

内山さんが書かれたように確かに「寺山修司」は高校(青森県立青森高校)で同期でしたし、国語のクラスも同じだった年があります。実は幼稚園(青森市・聖マリア幼稚園:聖公会の附属で、設立は東北大学や青高よりも古いです)も一緒だったのです。

ただ、小生の腕が悪いのか、PCが悪いのか、残念なことに、折角貼り付けてくださった肝心の資料が読めません。視力が落ちてきたことも一因かも知れませんが。

2010年08月25日24時12分

_ 管理人 ― 2010/08/26 09:03

加藤兄

コメントの公開送れてしまってごめんなさい.

>折角貼り付けてくださった肝心の資料が読めません
挿入画面は記事のsceenshotです.文末の記事全文をクリックしてください.オリジナルの画面と記事がみられます.

_ 内山 ― 2010/10/19 22:48

青森近代文学館のHPを見ていただくと、内山が寄贈した「白鳥」の展示会をやっているとの記事が載っています。

_ 加藤和明 ― 2010/10/20 10:34

10月18日附の相原兄の”ご報告”、大変にinterstingであり、参考になりました。またそれに引き続いての管理人殿のコスモスの写真”披歴”にも感心しました。疑似体験ながら目の保養になりました。

ここでオワビとテイセイがあります。8月26日に書いたコメントに間違いがありました。私の入っていた幼稚園に寺山修司も一緒だったことは高校を卒業して50年たってから知ったのですが、その幼稚園の創立は1906年の設立で、設立の古さの順は高校(旧制青森中学校)と東北大学の間になります。ウロオボエで書いてしまい済みませんでした。
2010年10月20日

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