北欧旅行感想記 (志村) ― 2009/06/11 21:18
燦々会の皆様
風薫る好季節になりましたが、皆様いかがお過ごしですか。
さて、小生、平成21年4月1日~8日に妻と北欧フィヨルド3カ国(フィンランド、ノルウェー、デンマーク)周遊ツアーに行ってきました。その時の感想を書きます。
お手すきのときにお読み下さい。
私達が行った所は「フィンランド」‥‥ヘルシンキ市内観光、テンペリアウオキ教会、シベリウス公園、ボルヴォー観光「ノルウェー」‥‥オロ市内観光、フログネル公園、オペラハウス、国立美術館、ハダンゲルィヨルド、ソグネフィヨルド、「デンマーク」‥‥コペンハーゲン市内観光、アマリエンボー宮殿、ストロイエ通り、市庁舎広場、ニューハウン地、人魚姫の像、北シェラン島の古城巡りです。
今回の旅行で感じた事は次のような事です。
(1)観光したのは、4月上旬で日本では桜が咲き始める頃ですが、
北欧はまだ寒く屋外ではオーバーが必要でした。
まだ冬の感じの気温ですが、もうサマータイムがはじまって
いました。
(2)私は、北欧のフィヨルドを実際に見たのは初めてで、
素晴らしい景色に感動しました。
(3)北欧は日本に比べると物価が高い。付加価値税(消費税)が
22~25%と高く、勤め人の給料の約半分は税金でとられるそうです。
(4)税金は高いが、小学校から大学まで教育費は無料、医療費も無料です。医療費無料は外国人が北欧の国を旅行中に病気になり、医者にかかった時も無料との事。
(5)デンマークは3カ国の中では一番南に位置し、オーバーは着なくてもOKだった。
デンマークでは自動車を買うと180%の税金がかかるそうで、100万円の自動車に対し、税金が180万円で、計280万円支払わなければならないとの事。
一般の人は移動手段に地下鉄か自転車を利用しているとの事。
コペンハーゲンには、誰でも無料で借りる事の出来る無料自転車北欧旅行感想記(City Bike)が、町なかのスタンドに備え付けてある。
(6)北欧3カ国とも小学校から英語教育を行っているので、国民はほぼ全員英語を話せる。外国からの旅行者には大変好都合です。
(7)通貨はフィンランドはユーロですが、ノルウェーとデンマークは国民投票でユーロへの加入に反対票が多かったため、それぞれ自国通貨のノルウェークローネとデンマーククローネのままになっています。
ただ、3カ国ともクレジットカードでの支払が、ほとんどの店でOKなので、旅行者はそれほど不便を感じません。
(8)デンマークに住む日本人に聞いた話によると、デンマークでは入学試験はない。ただ定員はある。合否は前の学校の成績で決まる。
教育費は無料の上に、子供が両親のもとを離れて大学へ行く場合、
約10万円もらえるとの事。
市議会議員、県会議員は給料なしで、市長、県知事だけ給料をもらえる。従って議員も昼間は勤めに行くので議会は夜開かれるとの事。
(9)北欧の3カ国とも教育費、医療費無料で、社会保障が充実しているので、国民は税金が高い事にはそれほど不満を感じていないように思われます。
まずは、上記北欧3カ国旅行の感想まで。
平成21年5月6日 志村
風薫る好季節になりましたが、皆様いかがお過ごしですか。
さて、小生、平成21年4月1日~8日に妻と北欧フィヨルド3カ国(フィンランド、ノルウェー、デンマーク)周遊ツアーに行ってきました。その時の感想を書きます。
お手すきのときにお読み下さい。
私達が行った所は「フィンランド」‥‥ヘルシンキ市内観光、テンペリアウオキ教会、シベリウス公園、ボルヴォー観光「ノルウェー」‥‥オロ市内観光、フログネル公園、オペラハウス、国立美術館、ハダンゲルィヨルド、ソグネフィヨルド、「デンマーク」‥‥コペンハーゲン市内観光、アマリエンボー宮殿、ストロイエ通り、市庁舎広場、ニューハウン地、人魚姫の像、北シェラン島の古城巡りです。
今回の旅行で感じた事は次のような事です。
(1)観光したのは、4月上旬で日本では桜が咲き始める頃ですが、
北欧はまだ寒く屋外ではオーバーが必要でした。
まだ冬の感じの気温ですが、もうサマータイムがはじまって
いました。
(2)私は、北欧のフィヨルドを実際に見たのは初めてで、
素晴らしい景色に感動しました。
(3)北欧は日本に比べると物価が高い。付加価値税(消費税)が
22~25%と高く、勤め人の給料の約半分は税金でとられるそうです。
(4)税金は高いが、小学校から大学まで教育費は無料、医療費も無料です。医療費無料は外国人が北欧の国を旅行中に病気になり、医者にかかった時も無料との事。
(5)デンマークは3カ国の中では一番南に位置し、オーバーは着なくてもOKだった。
デンマークでは自動車を買うと180%の税金がかかるそうで、100万円の自動車に対し、税金が180万円で、計280万円支払わなければならないとの事。
一般の人は移動手段に地下鉄か自転車を利用しているとの事。
コペンハーゲンには、誰でも無料で借りる事の出来る無料自転車北欧旅行感想記(City Bike)が、町なかのスタンドに備え付けてある。
(6)北欧3カ国とも小学校から英語教育を行っているので、国民はほぼ全員英語を話せる。外国からの旅行者には大変好都合です。
(7)通貨はフィンランドはユーロですが、ノルウェーとデンマークは国民投票でユーロへの加入に反対票が多かったため、それぞれ自国通貨のノルウェークローネとデンマーククローネのままになっています。
ただ、3カ国ともクレジットカードでの支払が、ほとんどの店でOKなので、旅行者はそれほど不便を感じません。
(8)デンマークに住む日本人に聞いた話によると、デンマークでは入学試験はない。ただ定員はある。合否は前の学校の成績で決まる。
教育費は無料の上に、子供が両親のもとを離れて大学へ行く場合、
約10万円もらえるとの事。
市議会議員、県会議員は給料なしで、市長、県知事だけ給料をもらえる。従って議員も昼間は勤めに行くので議会は夜開かれるとの事。
(9)北欧の3カ国とも教育費、医療費無料で、社会保障が充実しているので、国民は税金が高い事にはそれほど不満を感じていないように思われます。
まずは、上記北欧3カ国旅行の感想まで。
平成21年5月6日 志村
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