ホームカミングデー(10/10) 報告 by 相原2009/10/11 13:33

東北大学102周年 ホームカミングデー
21/10/10

ホームカミングデー行事の内、10月10日に行われた「萩友会総会」と「仙台セミナー」について速報します。

① 萩友会総会
 創立100周年を迎えた2007年「東北大学校友会」として発足し、本年6月「東北大学萩友会」と正式名称が決定された。
 今回の萩友会総会は、井上会長挨拶の後、卒業生や元職員そして在校生それぞれの代表者によるスピーチがあり、最後に学友会応援団による学生歌「青葉もゆるこのみちのく」合唱をもって終了した。

 (以下感想) 
・以上の通り事業報告と事業計画案は資料配布のみで説明無く、当然会員からの質問と意見を述べる機会も無く、これでは総会出席の必要は無いように思われた。代議員制をとっているということなのかもしれないが、総会運営についてアンケートに疑問を呈しておいた。
・総会最後の学生歌合唱は良かった。この学生歌合唱を聞いて、自分の一生と学校との関係を改めて想ったのです。なお東北大にも真赤なショートパンツのチアガールが居るのですね。これには嬉しくなりました。

② 仙台セミナー
「新地域創造-自発的発展の基本戦略」をテーマとして開催された。
第1部 「大交流時代 東北の可能性」をテーマに、
   JR東日本 清野 智 社長(昭和45 法)が基調講演を行った。
第2部 「エレクトロニクス革命-東北の拠点性」について、
  パネラー
   セイコーエプソン 花岡 清二 会長(昭和45 工)
   東京エレクトロン 北山 博文 執行役員
   仙台市長     奥山恵美子(昭和49 経)
   東北大学     江刺 正喜 教授(昭和51 電子院)
  コーディネーター
   河北新報     西川 善久 編集本部長
でパネルディスカッションが行われた。
概要は河北新報 10日付朝刊、詳報は同 23日付朝刊を参照されたい。  
(感想)
個人的に興味のあった話は、江刺先生の MEMS(メムス Micro Electro Mechanical Systems)のことでした。一つの基板の上に、センサー、電子回路、機械要素部品などを集積したもので、大きな進歩を遂げつつあるというのです。燦々会諸兄は既知のことでしょうが、小生初耳で興味深く伺ったのでした。偶には新技術の実情を聞くことも楽しくなるなと思いながら帰ってまいりました。
取敢えず速報をお送りします。
相原記

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